【PNB掲載】スポーツファーマシー制度の実践例として、みどりや薬局が掲載されました!

こんにちは、みどりや薬局の清水です。

このたび、薬剤師専門メディア「Pharmacy News Break(PNB)」にて、
私たちみどりや薬局のスポーツファーマシーとしての取り組みが紹介されました!

PNB記事↓

薬局に新たな価値「スポーツファーマシー」みどりや薬局、独自カードで運動習慣支援


■ スポーツファーマシー制度とは?

スポーツファーマシー制度は、2024年にスタートした新たな仕組みです。
主導しているのは、一般社団法人 日本フェアネス推進機構(J-Fairness機構)

この制度では、薬局や薬剤師が単に薬を渡すだけでなく、
スポーツをきっかけに地域住民の健康行動を支援する存在として期待されています。

たとえば、運動習慣の定着、セルフケアの促進、生活習慣病予防、地域イベントでの健康相談など、
薬局が地域の“健康ステーション”として進化していくための新しいモデルです。


■ なぜPNBで紹介されたのか?

PNBの記事では、全国的にまだスポーツファーマシー制度の知名度や実働事例が少ない中で
みどりや薬局が制度の理念を現場で形にしている希少な実践例として紹介されました。


■ 実際にみどりや薬局で行っていること

  • 運動習慣支援カードの配布と継続サポート

  • 店頭での健康運動相談

  • スポーツとお薬に関する地域啓発(こども向け薬育教室・eスポーツイベント・高齢者教室など)

  • ドーピンガーディアンを活用した医薬品適正使用啓発

こうした取り組みが、地域にとって「薬局=健康づくりの味方」となる土台になっています。


■ 制度の中で“先に動いた”から見えること

スポーツファーマシー制度はまだ始まったばかり。
正直、制度そのものを「初めて聞いた」という方も多いかもしれません。

でもだからこそ、今、自分たちの薬局でまずやってみることが、
制度の価値を具体的に証明する第一歩になると私たちは考えています。

そして今回のPNB掲載は、その一歩がしっかりと誰かに届いたことの証です。


■ 最後に

スポーツファーマシー制度は、これからの薬局・薬剤師像を変えていく“鍵”になると思います。

健康支援は、特別なことではなく、
薬局の日常の中にあるちょっとした声かけや、相談の場づくりから始まるもの。

私たちみどりや薬局は、これからもスポーツファーマシーの実践者として、
地域の健康に寄り添い、制度の未来を形にしていきます。


📰 PNB掲載記事はこちら
📎 スポーツファーマシーって何? → 制度紹介ページへ
📎 ドーピングガーディアンとは? → 活動紹介ページへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA